音楽・絵画

渋谷、『ワイエス展』へ 

Bunkamuraの『アンドリュー・ワイエス展』が23日までということで、慌てて一人で行ってきました。

渋谷は大学生になって初めて寮生活をした町。高速に沿った道を駆け上がって門限に間に合うよう帰ったものです。東急文化会館にはプラネタリウムもあったし、1階のユーハイムの喫茶室にもよくいったな?

渋谷と言っても明治通り側だったからか、東急本店にはほとんどいったことがありません。Bunkamuraも2回目じゃないかな?

その昔お芝居を観にいったきりかも・・・

今回の『ワイエス展』は私の身近なみなさんの間では好評。ちょっと期待大。

結果的に言うと、ちょっとものたりなかったかな?despair

習作が多いので、作品になる過程や画家の心模様みたいなものはよく捉えられていて、ワイエスというひとを知るにはよいかもしれないけど、もっと作品を観たかった。

絵の構成に関しては『すごいな』って思います。現代の人だから当然といえば当然かもしれないけれど、写真みたい。写実って言う意味ではなく、アングルの捉え方っていうのかな?何枚もの習作のはてに作品が生まれるんだけれど、微妙な変化があるんですよね、絵の構成に。

印象的には西洋美術館でみたハンマースホイと似ていて『静寂』『孤独』『時の流れ』が強く感じさせられます。

今回の展示でよかったのは『火打ち石』と『アラベラ』。

石を描く?たかが石じゃないんです。アラベラは唯一柔らかい表情の人物画だったから。

習作は水彩、作品はテンペラっていうのが多かったかな?技術的なことはわからないけど、水彩っていわれても近くでよくみないとわからないぐらい・・・ヘルガの習作を近くでみて、睫毛や金髪の髪も一本一本描いているようにみえてびっくりしました。

いつもは平日の子どもが帰ってくる前に美術館にいくことが多くて、来場者は友達同士のおばさま(50代~60代)やおじさま(同)グループが大半。それに学生さんってところでしょうか?

今日御一緒したみなさんは、どちらかというとご夫婦やカップル、家族連れ。おじいちゃんからお孫さんまでの一家でみえている方もいました。やはり年をとったときに夫婦で同じ趣味をもって行動をともにできることはうらやましいですthink

私自身は人に合わせたり付いて行くのは苦手なので無理なんですけどねsweat01

正直いって渋谷はちょっと疲れました。なんかノリが合わないかも。まあ若者の町なんでしょうからね。これで波長がバッチリって言ったらそれも恐い・・・coldsweats02

restaurant今日の台所

鶏のグリル焼きとかぼちゃのサラダ

ほうれん草の白和え

トマトとピーマンの卵とじCimg2474

白菜とベーコンのスープ

ご飯

久しぶりにジャムをまとめて作ってます

紅玉りんごジャム、柿とりんごジャム、洋ナシジャムの3種類

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イングリット・フジ子・ヘミング

土曜日の飲み会のあと歩いたのがきいたのか、すっかり風邪気味。なんとなく調子が悪い。あまり風邪をひかないタイプでのどが痛くなるなんてほとんどない・・・のに今回はのどが痛い。

そういえば『麻黄湯』の記事書いたっけ。早速自分で体験してみようってことで飲んでみました。・・・・スゴク効きますsign03それも即効性があるsign03息子が手放さないのもわかるなあ・・

ずっと私が買い与えているんだけど、良さを実感です。

美術館や市役所で用事を済ませて駅ビルへ。

イングリット・フジ子・ヘミングの『フジコ・ヘミング魂のピアニスト』(新潮文庫)を読んですっかり感激。版画作品の展示もあるというので見てきました。

もともとクラシック音楽は好きだったけど、3年ほど前に千住真理子さんのお母様の本を読んでヴァイオリンの音にはまり、そこから派生して色々聴くようになりました。

『ラ・カンパネラ』が好きだったから何となく手にとったフジコさんのCDを聴いて、雑味がないっていうか澄んだ演奏にひきこまれ、それからipodにいれて聴いています。

本の中にも絵日記が出てくるけど、なんともいえない無国籍なカーニバルのような絵です。

版画に描かれているのはユーモアと優しさにあふれていて、なんともファンタスティック。

過酷な人生も、この軽やかさで乗り越えられたのかしらと思ってしまうほどです。

本当に是非是非リサイタルで生の音を聴いてみたいnotes 近いうちに実現させますからねえ~sign03

息子の妊娠中、トラブル続きで2ヶ月半入院していました。動くなと言われてずっとCDを聴いていたけど、一番落ち着いたのが『バッハ』

胎教には『モーツァルト』っていうけど、私と子どもには『マタイ受難曲』とか『主よ、人の望みの喜びよ』のほうがピッタリ。っていうかとにかく安心できたんです。

娘も生まれた時からトラブル続き。上の子と同じようにお守りのように『バッハ』を聴いたけど何か違った。娘にはまた違った波長があったのよね、きっと。

音楽を聴いていると、なんだか心の流れがスムースになるっていうか、滞りがなくなるような気がします。自分の心に向き合って静かな気持ちになっていったら自然に良い音が入ってくるのかな?

今の私にとっての『良い音』がフジコさんの音。聴きつづけたい音です。

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上野の森にいざ、出発

一昨日、大学時代の友達から「フェルメール展行かない?」というお誘い。お互い今日しかないってことで、『上野の森』にGOdash

電車を乗り継いで1時間10分。1時間で行けるとはいってもなかなか出かけられるものではありません。

今年は冬に六本木の国立新美術館に行って、9月に『ミス・サイゴン』の舞台を帝国劇場に観に行ったから、ハイペースで出かけているかな?http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/PICASSO/index.html

10時に上野公園口で待ち合わせて、すんなり入館。

フェルメールの絵って、特に印刷されると変わってしまう気がします。マティスもそうだったけど印象が全然違う。印刷でみると、黄色と青が目につくけれど、実際は黄色というより光の白って感じだし、青ももっと重い。曖昧なのにクリア、饒舌と沈黙、なんだか逆のものが同時に存在するような不思議な絵です。

『小路』と『デルフト眺望』が好きで是非観てみたいと思っていたけど、今回本物を観て、『ワイングラスをもつ娘』と『リュートを調弦する女』に惹かれました。特に『リュート』は幽玄というか、何か一つの世界が出来上がっている気がします。

12時前に会場を出たら長蛇の列。40分待ちって言ってました(ウソでしょう?wobbly

何度も出てこれない東京ってことで、今回は国立西洋美術館で『ハンマースホイ展』も見学。こちらは予備知識なし。新聞の広告で見てきた程度の知識だけど、なんとなく私の嗅覚にひっかっかっていたのです。http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html#mainClm

やはり…大当たりhappy01sign03

静寂とこだわりに満ちていて、ほとんどが白とグレーと黒で描かれているように見えます。近くに寄ってみるとぼんやりとしているのに、離れてみると微妙な色使いで陰影があり圧倒的。室内を描いたものが多いけれど、風景や木を描いた何点かの作品がとても印象に残りました。

こちらは東京都美術館と違い、いかにも美術館にいるといった風情でみなさん静かに鑑賞。やっぱりこれくらいじゃないとね。http://www.tobikan.jp/

ちょっと忙しかったけど、思いっきり活動できて大満足。

ありがとうnoteshineTちやん、次回を楽しみにしてま~す。

restaurant今日の台所

きつねうどん…冷凍の細ウドンを常備。これで葱、油揚げで作ります

いろいろきんぴら…今日は忙しかったので、駅ビルでお惣菜を買ってしまいました。さつまいも、人参、レンコン、牛蒡、インゲンのきんぴらです。美味しかった。今度うちでも作ってみよう

ホタテと海老のフライ…これも冷凍のお惣菜です。揚げ物をするのはちょっと面倒くさいと思っていたけど意外と楽。キャベツの千切りとトマト添え

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アンドリュー・ワイエス

11月にBunkamuraで『アンドリュー・ワイエス展』がありますね。『ミレイ展』は観られなかったので、今回はぜひ行きたいです。

手元に1988年世田谷美術館で開催された『ワイエス展』のパンフとチケットがあります。その時買ったと思われる図録も。

「Three generations of Wyeth art」というテーマで、親子3代のワイエスが描くアメリカの姿がそこにあります。英語版の本なので具体的に何が書いてあるのかわからないけど、アンドリューの絵は静謐で乾いた時間が止まっているようです。

この画家を知っていたから観に行ったわけではなく、たまたま出かけて、想像以上に良くて感激happy02 なんだかツボにはまった感じでした。中学高校のころ、『内田善美』さんという漫画家(私にとってはイラストレーターでした)が大好きで、全部買い集めました。40代半ばになった今でも手元にあります。最後の頃の内田さんの絵とワイエスの雰囲気はとても似ています。(そんなこと私しか感じないかもしれないけど・・coldsweats01)ちょっと現実離れして超越した感じかな?

20年も前に出会ってドキドキした人に再会する感じ。現実の人と違って姿形が変わっているはずないし安心できますheart01楽しみ~

子どもたちは私に似ず、まったく『絵を見る、描く』ことには興味がなさそう・・・親子といえども個性はそれぞれですよね。私が苦手な運動や音楽のほうがピッタリくるようで、息子は筋トレ好き、娘は楽器好きです。

それぞれが好きなことに夢中になって、お互いに知らないことを教えあったりアドバイス出来るようになると一番なんですけどね。

restaurant今日の台所

鶏のからあげ…鶏のモモ肉2枚分をみりん、しょうゆ、生姜につけて

野菜のあげびたし…なす、赤ピーマン、ピーマン、れんこん

ほうれん草のしらあえ川津幸子さんの『ビンボーDeli』より。すりゴマ入り、味噌味です。実家ではしらあえを作らなかったので、おとなになって覚えた味。川津さんの「料理は技術」という言葉が好きです200810280003_1

じゃがいもと玉ねぎの味噌汁

白飯

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美術館が好き

広くて静かで落着いているから好きなのです。でもね、正直最近は芋洗い状態で、落着いて見られないことが多いです。

マティスフェルメールもそうだったし・・・。ミレイハンマースホイも観たいけど、小1の娘が帰ってくるまでに家にもどれるか?それも優雅に満足して! 無理無理sad考えただけで息苦しくなってきちゃう。

今、手元に残っている1982年『ブラマンク展』の絵葉書。大学2年だったのかな?伊勢丹か高島屋か、どこかのデパートであったはず。

何故『ブラマンク』か?もちろん好きだったから出かけていったのだけれど、このとき初めて印刷したものと実物のもつ力の差をまざまざと思い知らされたのです。当たり前といえば当たり前だけど、田舎から東京の大学に出てきた私にとって、その昔に父が『モナリザ』を見せるために連れてきてくれた時以来の絵画展で、中学生の時に『シャガール展』はみたけれど、筆のタッチや陰影などの強烈さは、『ブラマンク』を観て初めて実感することが出来ました。

あの時のなんだか知らないけど胸が痛いような気持ちが、今でも続いているんだろうな。期待しすぎるとガックリってことも多いけど・・・

今住んでいる町のちいさな美術館。すごい企画があるわけでも、斬新な建築というわけでもないけど、そのなんともいえない静寂と丘の上の建物に向かうくねくね坂道に愛着を感じています。

restaurant今日の台所

大根葉と卵のチャーハン…今日は高校生の息子は塾、パパは飲み会なので娘とふたり冷凍ご飯でチャーハン、大根葉たっぷりです。Cimg2010_3

かぼちゃのトマトスープ…トマト缶が半分残っていたので、ブロックベーコン玉ねぎにんにくも入れてスープに。

冬瓜とツナの煮物…コストコで買ったスープ煮のツナは大当たりでした。これは使えます。     

牛蒡と人参のきんぴら、塩Cimg2007…最近は砂糖しょうゆの甘辛味より塩を使ったほうが美味しく感じます。今日はすりゴマをいれたけど、ピーナッツを擂ったものもおいしいです。

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