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2011年12月

転がる石?怒涛の年末

おばあちゃんが死んじゃった・・・なんて感傷にひたる間もなく、仕事です

転がる石のようにって言うけど、まさに私

転がっていくっていうのは、つまり落ちていくんだからいいことじゃないよね・・・ニュアンスとしてよくない

まわりもよく見えないし、話も聞こえない・・・見なくていいこともたくさんあるし、聞くだけ無駄なことも多いけど、ちょっとずつ私の心にひっかかる小さな情報に気づく余裕がないっていうのも悲しいです

今の自分って本来の姿じゃないって漠と感じてきたけど、ここへ来てますますその思いを強めています

それ自体大きな勘違いで、もしかしたらここが私のいる場所なのかもしれないけど、納得しきれない自分がいるのも確か

子どもの私に根拠のない自信を与え続けてくれ、「ここにいれば絶対安心」っていう気持ちを持たせてくれた両親は本当にすごかったな・・・そこは見習わなくちゃ

何だか色々な感情がごちゃ混ぜになって混沌としているけど、はっきりしていることもある

自分の中の「はっきり」を拾い集めて、強い背筋を作ろう

ピラティスの先生がいつも「背筋をピッと」って言っているもの・・・

クリスマスイブは仕事だったから、息子に娘の相手をしてもらいました

仕事帰りに子どもたちと待ち合わせて買い物

もうサンタさんはやってこない息子が欲しがっていた、「天然石のエンサイクロペディア」と「世界で一番美しい元素図鑑」、H&Mのジャケットをプレゼント

娘はサンタさん待ちだけど、「絶滅した奇妙な動物」という本を購入

夕食は息子がバイト先で覚えたタレを使ったアヒポキボウルとチキン、娘がデコレーションしたケーキ

3人で協力して作った夕食って感じでなかなかGOOD

息子の作った万能たれは本当に何にでも使えそう・・・、これからはお願いしちゃおうっと

よろしく、R君

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祖母にさよなら

98歳10ヶ月で、母方の祖母が亡くなりました

こういうのを大往生っていうのよね

ゆっくりと枯れていく死

2月1日生まれで2011年12月12日に亡くなるなんて、本当に1と2だけだから忘れないだろうな・・・

もう3年ぐらい前、いつものように祖母のもとを訪ねると、まるで死んでいるみたいに生気のない顔で寝ていて、叔母に「Yちゃんが来てくれたよ」って促されて眼を開けた顔がパッと笑顔になったのを見て、ホッとしたのを覚えています

「私」という孫を認識してくれていると感じたのはあれが最後

あの時も、すでにあちらとこちらを行ったり来たりしていたのかも・・・

父方の祖父母は生まれた時すでに他界していたし、母方の祖父も4歳の時になくなっているから、本当に祖母だけ

忙しかった父母の印象より、祖母と一緒にいた幼児期の記憶のほうが鮮明です

三つ子の魂百までっていうけど、本当ね

祖母の最後の姿を見ても、まるで別人

生きている人と残った器としての肉体とは別なんだと深く感じました

人は記憶の中に生きるものなんだろうなあ・・・

こんな気持ちちょっとへんかも・・・でも何だかすがすがしかった

おばあちゃん、やっと自由になったよね

おめでとう・・・そして、さようなら

「桂歌丸独演会」IN関内

娘と二人、横浜関内ホールに出かけてきました

目的は「桂歌丸独演会」

娘が学校から帰るのを待って近所のクリニックでインフルエンザの1回目注射

マンション前のバス停でコミュニティーバスに乗ってGO

自慢じゃないけど、関内の駅で乗り降りしたことなんてないんじゃないかな?

どんな場所なのかもよくわからないから、横浜駅ジョイナスの地下で夕食です

寒いから「ラーメンにしよう!!」ってことで、娘は坦々麺、私は広東麺

「Kちゃん、ちょっと味見させて」って言って一口食べたら辛さでむせるむせる・・・

「本当に大丈夫なの?」

「だいじょーぶ!!、辛いの好きだもん」・・・完食してました

よく言えば本格的、確かに私の広東麺も美味しかったけど・・・娘はだいぶ無理していたみたい

帰りの電車で「Kちゃん、今度は普通のラーメンにする・・・」ってションボリしていたもの

子どもなりに、「食べたい食べたい」って言った手前がんばっちゃったのね

独演会は歌丸さんの人気ゆえか、大盛況

噺家になって60年

経験や努力のたまものでしょうが、本当にうまいし安心できます

「あと60年噺家をしていたい」って仰っていたけど、わかる気がします

江戸時代の話をしていても、その中にすっと入っていける気がしますもん

9月に落語を聴いたときにも感じたけど、芝居がうまいっていうのかな

表情やしぐさで面白さが倍増、それでいて品がいいです

演目は「厨火事」と「竹の水仙」

娘にはちょっと難しかったかもしれません

神奈川宿の旅籠っていう設定がわからなかったらしく、頭のなかではコンクリートでできたホテルを想像していたみたい・・

その入り口に「竹の水仙」って言われても違和感だったらしいです

会場を見渡したところ小学生らしき子は娘だけ

珍しいのか、お年寄りが娘をみて驚いていました

娘のお気に入りは前座の瀬川鯉ちゃさんの「桃太郎」と春風亭昇々さんの「鈴が森」

荒削りで声が大きいばかりと思ったけど、娘には受けてました

分かりやすかったかな?

翌日職場の先輩に話しをしたら、「わかってもわからなくても、そういう場所に連れて行くのは大事でしょ。子どもが望んだり、分かるところにばかり連れて行っても世界がひろがらないわよ」って言われて、「そうだよね・・・」とうれしくなりました

それともうひとつ、「噺家さんは高座の姿とTVで写る姿がずいぶん違うよ、三枝さんなんかの高座はすごく品がいい」って教えてくれました

歌舞伎のことや、その他諸々話しているうちに、「やっぱり行こう、娘も連れて行こう」ってまたまたアンテナはりまくりです

歌丸さんの高座も機会があれば、是非!!何度でも行っちゃいますよ

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